受験生時代、お風呂の中でよく単語を覚えていました。当時は普通の単語カードしか持っていなくて、あまり水がかからないように気をつかっていても、すぐに紙が濡れてきてボロボロになっていました。
今は、お風呂で英単語を覚えるのに、耐水紙でできた単語カードやメモ帳があるので便利ですね。
耐水紙は石灰石の粉と樹脂でできた紙で、水がかかっても破けたりしないので、お風呂でも使えます。最近では100円ショップでもみかけるようになりました。
たとえばダイソーのSTONE PAPER単語カードは、60枚の単語カードが2セット入っていて100円(税抜)で、コスパ最高です。英単語だけでなく、歴史の年号や化学式など、お風呂でどんどん覚えるのに最適です。
耐水紙を使った単語カードの他には、オキナから出ているプロジェクト耐水メモなどがあります。こちらは100円ではないですが、防水性や書きやすさといったクオリティーが高いです。単語カードよりも紙が大きいので、長文を暗唱したり、お風呂の中で思いついたアイデアをメモしたりするのに適しています。
ちなみにお風呂の中でメモする時は、Bや2Bといった濃いめの鉛筆が適しています。パワータンクのような加圧型ボールペンやシャーペンでも書けるのですが、ペンの構造が複雑なので隙間に水が入ってしまうと、あとでぬれた筆記具を乾かすのが大変です。その点鉛筆はすぐ乾くので楽ですよ~。