「英語を勉強する時間がない!」
忙しい社会人にとって、勉強時間の確保は大きな課題です。
ここでは、前編↓に引き続き、社会人に適した勉強時間の確保のしかたを紹介していきます。
仕事中の英語勉強法
仕事内容によりますが日常の仕事でも自主的に英語を使うことができます。
けっして、仕事をサボって英語を勉強するのではありません(笑)
日常の仕事を英語学習に結び付けながら(近づけながら)、より仕事の質をあげていくスタイルです。
外国の企業のウェブサイト閲覧
外国企業の英語ウェブサイト閲覧は、ライバル企業の企業動向調査に役立つでしょう。ウェブサイトは情報開示の速度も速く、情報量も豊富です。ウェブサイトでは、企業の製品やサービスの情報、技術資料、IR開示情報(プレスリリース)等を見ることができ、外国企業だと通常、日本語よりも英語の方がより多くの情報を得ることができるでしょう。
海外のニュースサイト閲覧
ニュースサイトを定期的にチェックすることで、世界や業界の動きを把握することができます。海外の英語のニュースサイトをチェックすれば、国内だけでなく海外の動向をより早く、より多く、より正確に知ることができます。しかも英語の勉強にもなります。
海外の論文閲覧・投稿
技術者や研究者の方は、論文を読んだり書いたりすることが多いと思いますが、できるだけたくさんの英語で書かれた論文を読んで、英語で論文を投稿しましょう。
最新の技術情報の収集、発信ができるだけでなく、自身のリーディング力、ライティング力が飛躍的にアップします。